Acoustic Tempo Magic

安藤裕子 Acoustic Tempo Magic歌詞
1.slow tempo magic

作詞:安藤裕子
作曲:白根賢一

「これこそ、世界のありのままの姿なんでは?」
君は言っているけど もっともっと探したいから
音のない緩やかな坂をターン&ターンしたいよ
行かなきゃ…
ってなかなかずっと降り止まぬ雨

立ち止まる時間の闇の中 駆け抜けたい
甘いか?って君は認めない
「時空を裂く恋」

これこそ世界の夢 ユラリ 朝寝したりしてみたい
別れたばかりの映像が残る
もっとそう、時計とかしまっていたいよ
放たれない光を隠しちまえよ!

風のない 爽やかな朝が出迎えるまで
僕は決して君を離したりしたくないけど
行かなきゃ…
って心の何処かで解ってるから
音のない緩やかな宵とお別れだね

さよなら世界の夢 フラリ 朝寝したい
気持ちは溢れるけど 時間はいつも過ぎてく
絶え間なく降り続ける雨
ポツリ・ポツリ・ルル
希望は眠り続けたい
夢よ いつも共に

そっと、もう時計とか消えちまえよ
騙されない陽射しを隠してたいよ


2.黒い車

作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子

雨の日にまたおとずれる私の横にはり付いてどんなに飛ばしても
引きはなす事なんてできない!
クロイクルマ! クロイクルマ!

信用なんてことはしてはいけない! ってあれ程にこの間学習してきた
ばかりじゃない?
それなのに調子にのって気を抜いて信用するから私の中からホラまた
おとずれる
クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ!

ホラまたあなたのその一つの仕草で呼ぶ。もがいてひたすらに
ケリ飛ばすけど抜け出せずあなたの優しい笑顔を心の奥で呼ぶのに。

ラジオの声が横でペチャクチャとうるさいけれど何か正しいことを
考えなくちゃいけない。
雨の日にまたおとずれる私の横にはり付いてどんなに飛ばしても
ひきはなすことなんてできない
クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ!

ホラまたあなたのその一つの仕草で呼ぶ。もがいてひたすらに
ケリ飛ばすけど抜け出せずあなたの優しい笑顔を心の奥で呼ぶのに。
クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ! クロイクルマ!


3.早春物語

作詞:康珍化
作曲:中崎英也

逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
あなたにすぐに
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
心は叫ぶ
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
逢えない時は
せめて風に 姿を変えて
あなたのもとへ

想う気持ちは 海の底まで
胸のせつなさ 空の上まで
他のだれかに 愛されるなら
あなたのために 悲しむ方がいい

逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
1秒ごとに
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
涙が出るの
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
逢えない人に
せめて星の かけらになって
あなたの髪に

風は願いを 運んでく船
まちがわないで 彼につたえて
もとのわたしに もどれなくても
かまわないから 抱きしめてとだけ

逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
あなたにすぐに
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
心は叫ぶ
逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
逢えない時は
せめて風に 姿を変えて
あなたのもとへ


4.隣人に光が差すとき

作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子

あなたの斜め後ろの角を辿り
友達としゃべる
見ないように…。

ただ憧れて
光の差すあなたを
奪い去りたいとさえ思っていた。

息も吐けず眺めるだけで
アタシジャタリナイ
その場所に似合わないから

やわすぎた私は 人混みの中埋もれ
光の差すあなたを見てた
輝けるあなたの 斜め後ろを辿り
こぼれる光に手をのばす

あなたの歌を聴かないように
耳をふさげば良かった
見ないように…。

息も吐けず眺めるだけで
涙が落ちる 目が離せなくって
はああ

立ちつくす私は 流れる人に押され
倒れるように膝をついた
誰独り埋もれた 私のこと気付かず
光の差すあなたを見てた

ア ナタニ ナリタイコ レ ジャタリナイ

やわすぎた私は 人混みの中埋もれ
光の差すあなたを見てた
輝けるあなたの 斜め後ろを辿り
追いかけて走る
掴めるように


5.聖者の行進

作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子

塵が積もった 静かに色を付けてよ
闇が騒いだ 光を引き換えにと
君のパパとママは握りしめた手をそのまま
その身を捧げました

今 開かれた波に呑まれて燃えていく気持ちは消せない
くすんだ世界に身を焦がされても
手は離さないでいてくれたらそれでもいいの
守るべきは光だけ、と

音は開いた あなたの頭上に

風が芽吹いた あぁ木立を抜けて
眠る心を、扉を強く裂いて
君が細い腕を差し伸ばすのなら
この身を世界に捧げてもいい

ほら 告げられた星を掴みに行くのよ
未来が見えない?
汚された声に行くてを阻まれても
手を離さないでいるから
君は 空を飛べばいい
守るべきは君だけだよ

開かれた窓に光が見えない日も留まれないね
けれども二人は幾度と還るわ
繰り返していく
開かれた波に呑まれて燃えていく言葉を消さないで
歪んだ世界に身を焦がされても
手を離さないでいてくれたらそれでもいいの
守るべきは光だけ、と


6.世界をかえるつもりはない

作詞:安藤裕子
作曲:安藤裕子

走り回る僕のままで
走り踊るこの足で

走りさらう君の心を
走り笑う世の辛さ

夢見たいのだ僕のままで
届けたいのよ君の元へ

12月の夜は君の心を
凍えさせては溶けて消えるものよ
4月の暖かな朝日のような
春の歌ならば届くだろうか?

あいしてます

届けたいのさ僕のことを
夢見てんのだ君のことを

世界の片隅で叫ぶほどの
言葉なんて何も持たないけど
この狭い部屋の片隅で君が今も
笑ってるなんて素敵だもん

あいしてます

走り回る僕のままで
走り踊るこの足で
君と笑う僕のままで
君に捧ぐ僕の心

あいしてます

いや、空いています

お会いしてます?

お会いしてます